優しさ故の毛球症

我が家は長毛種(モケ)と短毛種(クロ)の二頭飼いですがほぼ同時期に我が家に迎えたのでとても仲良しです。
1歳を迎える直前に短毛のクロがご飯を全く食べなくなり、水さえ飲まなくなりました。
2日ほど経つとほとんど動かずに一日中寝て過ごすようになり、衰弱してきたので慌てて動物病院に駆け込みました。
レントゲンの様子ではお腹に何かがつまっているようで、おそらく毛球症でしょうとのこと。
1日入院してケアしていただきましたが、クロにとっては病院にいることのストレスの方が大きいようでしたので連れて帰り、
自宅での強制給餌などのケアを試みました。
この日までにウンチが出なかったら開腹も考えましょうというタイムリミットの日の朝、
造影剤で真っ白になったウンチが出ました!ウンチをほぐして見るとやはり大量の毛のかたまりでした。
日頃から優しいクロは大好きな相棒、長毛種のモケの毛繕いに熱心でした。
短毛種の自分の内蔵では処理できない量の毛をたくさん飲み込んでしまっていたのです。
優しさがあだになった大騒動でした。
4歳の今も優しいままのクロですが、大人になって毛玉を吐くのがとても上手なネコになりました。