マンソン裂頭条虫に感染

我が家には4歳の雌猫がいます。拾った子猫の頃から体格の割にお腹がぽこんと大きく、時々変な咳をするのが気になっていました。拾ってすぐに何種類かの寄生虫が見つかり、薬で虫下しは済ませたので、何か他の病気にかかっているのかなと思っていました。
ある時、変な咳と一緒にきしめんのようなものを吐き出しました。最初はおもちゃの紐でも飲み込んでしまったのかなと思いましたが、触るとびよーんと伸び、よく見ると節でつながっているようで、もしかしたら寄生虫かもと思い動物病院に持ち込みました。うちの猫はとても警戒心が強く病院を嫌がるため、連れて行くことはできませんでした。先生に見てもらい、マンソン裂頭条虫という寄生虫であることが分かりました。子猫の時にやった虫下しでは効かないような強い寄生虫でした。
マンソン裂頭条虫は、ミジンコからそれを食べたカエルや蛇に、そしてカエルや蛇を食べた猫や犬に寄生する条虫です。病院で強い虫下しの薬をもらい試してみましたが、効いたらフンにバラバラになって混ざって出てくるということで、ちゃんと出たのか結局フンを見ても分かりませんでした。ただ、マンソン裂頭条虫の寿命は2、3年ということなので、薬が効いていなかったとしてもそろそろいなくなる頃かなと期待しています。
あいかわらず猫のお腹はぽこんと垂れ下がっているし、時々変な咳をするのも治りませんが、それ以外はとても活発で元気に過ごしています。