グルメな猫の療養食探し

ある日私が仕事から帰ると、我が家の猫はいつも通り玄関で出迎えてくれました。でもその後、何度も何度もトイレに入るのです。おしっこのポーズなので、尿を出したいのに出ないのか、頻尿なのかどちらかなのでしょう。これは急いで診察を受けなければ、と行きつけの動物病院に連れていきました。
診断結果は、膀胱にストルバイト結石ができている、とのこと。これは、通常なら弱酸性の尿がアルカリ性に傾いた結果できる結石で、ストレスや食べ物、体質が原因なのだそうです。手術などのケアは必要なく、療養食によって治すことができるとのことで、早速phバランスを整えるフードを与え始めました。
ところが、これがなかなか食べてくれなくて、本当に困りました。鰹節をかけたら食べてくれそうですが、そうしたら療養食の意味がありません。結局いろんなメーカーのものを試して、なんとか食べてくれるフードを見つけました。
幸い結石がまだ小さい段階で見つかったので、1週間の療養食ですっかり消えてくれました。ただし、まだ尿は弱アルカリ性だったので、しばらくは療養食を続ける必要があります。
それにしても、猫はグルメですよね。気に入らないと絶食しそうな雰囲気なので、気に入る療養食探しもたいへんです。そんな手がかかるところも、猫の魅力のひとつなのですが。