パルボウイルス

パルボウイルス…人間を通してでも感染してしまう、とても感染能力の強い病院です。
生後間もない子猫の生還率1~3割の病気だと言われています。
生後僅かの儚い命(子猫には小梅と名付けました。)を保護してくださった施設からまたまだ手のひらに全て納まる小さな命を譲り受け3日目に発症しました。
嘔吐、血便…これの繰り返しでした。
脱水症状にならないように30分おきにくらいに起きスポイトでミルクを口へいれ嘔吐。。血便。。
次の日に朝1で病院へ連れて行くと診察室に入ってから一変。。
『飼い主さんも器具にも触れないでください』と言われ出入りを裏口からさせられ、生後間もない子猫のお尻に便検査…痛がり先生を本気で噛みました!!!!
『パルボウイルスです。1週間もたないと覚悟して下さい』と言われました…『えっ???何?パルボ??』
保護してくださった方にすぐ連絡をしました。
『そんなはず…ごめんなさい!!!!すぐ連れてこれますか??』と言われ先住猫が居たのでその子を優先し3日しか居れなかった子をまた泣きながらお願いしました。
『絶対大丈夫だから!!!!』と言ってすぐに病院に走ってくれた保護施設の方を泣きながら頭を下げて見送りました。
それから『何かあれば病院から連絡くるから』と言われ『何かあれば』の『何か』は『儚くもろい命が消えてしまったら』と言う事でした。
1日1日が怖くて連絡が来るんでは無いか…今日も来なかった…
そんな日が1週間を過ぎ10日過ぎ。。。
その間保護施設の方が毎日病院に注射の点滴へ…
それから毎回来るのは大変だからと言う事で入院して先生が晩も様子を見て下さる…
ご飯を食べる様子も歩いている様子も動画で貰いながら泣いていました。
どうか。どうか生き抜いてください!!!!
その思いで毎日を過ごしていました。
その間仕事もままならない状態でした。
『もう小梅ちゃんは大丈夫だよ!!!!』
その言葉をいただいてホントにホントに嬉しかったのを覚えています!
ただそれからまだまだ我が家に戻るまでは時間がかかりました。
退院してから下痢がある状態で『これからは自分達で見させてください!!!!』といい引き取りを決めました。
それから下痢も先住猫にも伝染るから一緒にはしないで!と言われ。。別々に生活をさせていましたが先住猫の強さを信じ(ホントはきっとダメなんでしょうケド)同じ空間(家の中)で生活をさせました。
すくすく元気に走り回り時々嘔吐をするとすぐに病院へ走って…そんな生活の繰り返し、そのなかでまたもや真菌(カビ)にもかかりそれでも乗り越え通常の猫より小さい子ですが小梅は発情も迎え避妊手術もし妹猫をも迎えお姉さん猫として毎日元気に懸命に(おおよそ)2年を生きています。
これからも『20年一緒に生きていこうね』と言いながら暮らしています。
小梅が居てくれて分かった『パルボウイルス』という恐ろしい病気。
何か異常があれば信頼出来る病院へすぐに診察へ連れて行ってください!!!!
儚く小さな命は懸命に1日1日を過ごしています。